『ドラゴン桜』の作者としても有名な三田 紀房による、日本海軍の技術戦略をテーマにしたマンガ『アルキメデスの大戦』(講談社)の紹介です。2019年8月時点で17巻が発刊されており、現在も『ヤングマガジン』にて連載中です。

舞台は1933年(昭和8年)、海上戦から航空機中心の戦いへ移り変わろうとしている時代。時代遅れになるであろう巨大戦艦”大和”を栄光のために造ろうとする者たち(嶋田ら)と、航空機爆撃に対応できる小型・高速の護衛艦を造ろうとする者たち(山本ら)が激しくぶつかり合います。

山本らは、戦艦大和の建造のために提示された予算が明らかに安すぎることに疑念を抱き、天才数学者・かい ただしに頼み込み、この不正を暴いていきます。ろくな資料・図面もない中で、櫂が”本当の建造費”を数学的に暴いていく様子はとても面白いです。

1巻~3巻が昔の艦艇の世界を濃く表しています。4巻からは航空機の話にシフトしていきます。

※映画公開記念で映画『アルキメデスの大戦』公式ページより1巻(全8話)のうち第1~3話を無料で読めます。

映画の予告はこちら:

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艦艇(かんてい)

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