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あの船はどこから来て、どこへ向かっているのか、を調べることは割と簡単にできます。特に大きな船や外航船ならほぼ知ることができます。それには、船の位置情報を知ることができるアプリを使います。

船の位置情報を知ることができるアプリ

まずは船の位置情報を知ることができるアプリを入れましょう。

オススメ① MarineTraffic – Ship Tracking

以前は有料でしたが、今は無料になりました。こちらは広告なしでかなりの情報量を入手することができます。未来予想ルートも見ることができます。PCからもアクセス可能。( https://www.marinetraffic.com/ )すべて英語での記載になります。

オススメ② FindShip – あなたの船を追跡する

AppStore↓
https://apps.apple.com/jp/app/findship-%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E8%88%B9%E3%82%92%E8%BF%BD%E8%B7%A1%E3%81%99%E3%82%8B/id768240068

よく動かなくなったりアップデートしてガラっと様子が変わったりするアプリですが、、感覚的には使いやすいです。日本語表記にできます。最近は広告表示頻度がとても高くなり少し煩わしいですが、ちょっと見たいときには便利です。過去のルートは30日程さかのぼって見ることができます。(Marine Trafficよりもさかのぼれます)
有料(3,000円)のPro版もあるようですが、パフォーマンスは不明。有料にするくらいなら①のMarine Trafficをオススメします。

あの船はどこから来てどこへ行くのか、を調べる方法

①MarineTraffic の場合

船をタップすると、早速「Dest.: JP TYO R」などと書いてあります。Dest.はDestinationの略で、目的地です。この船の場合、目的地は「JP TYP R」(京浜東京区 13 号地官庁船桟橋又は青海コンテナふ頭)ということになります。これは港コードで、直接検索で調べても出てきますし 、こちらのサイトでも調べることはできます。⇒『AIS港コード検索』

Destination: 目的地

次に「>」マークをタップすると船の詳細が出ます。写真も出てきて楽しいです。TRACKマークをタップすると、過去のルートと未来の予想ルートのボタンが出てきます。

過去と未来、それぞれこんな感じです。

②FindShip の場合

船をタップします。

「表示ルート」をタップすると、過去のルートが表示されます。上のバーを右に動かすと30日まで過去をさかのぼることができます。これは興味深いですね!

しかしMarine Trafficと違って未来予想ルートは出ません。目的地は詳細画面で知ることができます。港のコード(この場合だと「JP TYO R」)が表示されますので、この場合だと”京浜東京区 13 号地官庁船桟橋又は青海コンテナふ頭”へ行くことが分かります。
港コードは直接検索で調べても出てきますし 、こちらのサイトでも調べることができます。⇒『AIS港コード検索』

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以上でした。港で気になる船を見かけた際は、ぜひ調べて楽しんでみてください。

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