日本の海外貿易物量の99%以上は船で運ばれており
飛行機の割合は1%もありません。

国内に到着してからも、41.9%が船、残りの58.1%はトラックや鉄道で運んでいます。

理由は、船が地球上でもっとも効率の良い輸送機関だからです。
効率が良い ⇒ 省エネルギーで1度にたくさん運べる  ということです。

みなさんは自分の体重(自重)の何倍の重さの荷物まで運べますか?

たとえば、
ジャンボ機なら、自重186トンに対して215トンくらい荷物を運べるので、約1.2倍ですね。
トラックなら、自重約9トンに対して16トンくらい運べるので 約1.8倍。
それに対し、船は、自重1万トンのサイズだとしても7万トンは運べるので 自重の約7倍は運ぶことができます。

飛行機は、離陸・着陸時、自分の体を支えている足が3点しかないので限度があります。
トラックのような車両は、支えている足が4点なので、飛行機よりは自重に対する運搬能力がすこしは高くなります。
それらに比べて船は、大きな海が1つの船の底面をつつみこむように浮力で支えているため、
自分の体重の何倍もの荷物を運ぶことができるのですね。

昔も今も、最も運搬効率が良いのは船なので、輸送の大部分を船便が占めているのです。

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One Thought on “どうして輸送は船ばかり”

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