コンテナ船は、
コンテナ(Container:容器 の意味)という箱に荷物を入れて運ぶ船のことです。

そうすることで、
・効率よく(早く)積める、荷下ろしできる
・船のスペースを無駄なく使えて、より多くの荷物を運べる
ことが可能になりました。

コンテナ船は、1950年代にアメリカ人マルコム・マクリーンさんによって発明されました。
彼はトラック運送会社のオーナーでした。以前は、荷物を木箱や布袋に入れてバラで運んでいましたが、決まった形・大きさの箱にすれば、無駄な隙間なくたくさん積めるだけでなく、トラック、貨物列車、船 の間の荷物移動がスムーズになり効率が良くなると考えました。
合理的なアメリカ人らしい発想ですね。

コンテナのサイズは世界中で規格が決まっていて
20フィート
40フィート
45フィート
48フィート
53フィート
がありますが、メジャーなのは20フィートと40フィートの2種類です。
(10フィート=約3m)

コンテナ船の大きさは、“TEU”という単位で表現されます。
これは、Twenty-foot Equivalent Unit の略で、
20フィートのコンテナが何個積めるか、という意味です。

「このコンテナ船は3,000TEUです」というのは、
このコンテナ船は20フィートのコンテナを3,000個積むことができる、
という意味になります。
2018年現在で世界最大のコンテナ船はなんと、20,170TEU(商船三井)の船になります!

★コンテナの中にはどんなものが入ってる?
・食糧品(冷蔵装置つきのコンテナがあります!)
・工業製品
・家具、衣類などの日用品
・動物
・車、重機
などなど、コンテナに入るものならほぼ何でも運べます。

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4 Thoughts on “コンテナ船”

  • ピンバック: バラ積み船
  • このホームページを最近知りました
    船の業界に入ったばかりでまだ分からない事が多いです
    船の検査について詳しく知りたいです
    dockに入ったときの検査道具はどのようなものが必要なのでしょうか?
    色々検索しても小型船舶の事は引っかかるのですが大型船の事についてはあまり乗ってないです
    教えてもらいないです

    • コメントありがとうございます。
      船の業界に入られたばかりなのですね。あまり丁寧に教えてもらえないのはこの業界あるあるかもしれませんね。

      さて、船の検査(ドック入り修繕?)といっても、エンジンや発電機などの機関系の検査や、塗装やプロペラ、溶接などの船体系の検査、配管漏れチェックや装備品など艤装系の検査など多岐にわたりますので、一言では語れません。基本的な検査道具(個人が身につけておくもの)としては、検査鏡と検査ライト、不適合発見時の撮影用カメラ、汚れやすすを落として見やすくするブラシやボロ布などでしょうか。エリアによっても異なると思います。

      船の検査全般に関する記事をまたアップしようと思います。今後ともどうぞよろしくお願い致します。また、ほかにご質問等ありましたら、お答えできるかわかりませんがお待ちしております。

      • 楽しみに待っておきます
        このホームページはとても参考になります

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